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2006年 05月 24日
改革者、Jリーグへ
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犬飼社長と中村現GM(当時) 05年フクダ電子アリーナにて


犬飼氏がレッズの社長を退任して、Jリーグの専務理事に就任。
すばらしいビジョンを持ったリーダーだっただけに、非常に残念です。今年こそは一緒にリーグ優勝を喜べると思っていたのですが。

就任当初オフト監督(当時)を解任したりして、ちょっと心配になりましたが、その後の改革の成果をみれば、犬飼氏がレッズの社長でなかったら、現在のレッズの輝きはなかったかもしれません。サポーターを第一に考える姿勢に、レッズサポからの信頼も厚かったように思います。

犬飼氏の功績をあげるとキリがないのですが、大きなところでは、
・クラブハウスの建設
・タイトルの獲得(ナビスコ・ステージ優勝・天皇杯)
・レッズランドの立ち上げ
・レッズレディース設置(さいたまレイナスを吸収)
・下部組織の改革
駒場ラーメンの販売
といったところでしょうか。

その類まれなるリーダーシップに、独裁者と陰口を叩く輩もいましたが、改革に抵抗勢力は付き物。今度はJリーグという大きい舞台で、日本のプロフットボールの発展に大ナタをふるってほしいと思います。

犬飼社長、お疲れ様でした。またレッズに戻っていただけることを願っています。そして、新任の藤口氏にも期待しています。

それにしても、横山氏も退任だったんですね。お疲れ様でした。

by red_kobaton | 2006-05-24 00:28 | 浦和レッズ


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